新型コロナウイルス感染症対策における学生状況等のご報告

 

在学生の授業について

新型コロナウイルス感染症拡大により4月中旬から5月にかけて臨時休校・分散登校の措置を取り、その間オンライン授業・課題レポートによる授業の実施、夏休みの短縮などを行い年度当初の計画通りの授業を進めております。

また3密対策としまして教室の拡張や教室数増加の工事を行い、国の定め以上の間隔を確保しました。さらに教員数も増員し分散授業を行ったり授業の対応を細やかに行ったりしております。

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オープンキャンパスの開催について

新型コロナウイルス感染症に対して次の対策を行っております。

1.教員数、参加者へのマスクの着用の徹底、教室の机椅子のアルコール消毒の徹底

2.参加者への受付時の検温、フェイスシールド、ゴム手袋の配布、着用のお願い

3.各教室換気を行いながらの実施

4.ソーシャルディスタンスの確保

5.ランチケーションをランチの持ち帰りに変更

6.オンラインオープンキャンパスの開催

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新型コロナウイルス感染症に関する奨学金

 本学園では学生支援の一環として『坪内学園コロナ禍救済授業料減免制度』を新たに創設いたしました。この制度は新型コロナウイルス感染症により家計が急変した家庭の学生を対象として、授業料の一部(4万円)を減免するものとなっており本学園では申請のあった9名について採用を決定いたしました。また、この本学園独自の授業料減免制度採用者9名について、さらに国から2万円ずつの支援を受けられるよう、国の事業へ申請を県を通じて行っております。

 このほか、本学園は高等教育の修学支援新制度の対象機関であり、今年度は本学園で24名が制度を利用しております。さらに次年度入学者を対象に本学園独自の制度である『坪内学園修学支援金制度』を創設いたしております。総所得金額が230万円以下であること等を要件に15万円を給付する制度です。